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喀痰吸引等3号研修Training
喀痰吸引等研修第3号研修(特定の者対象)
喀痰吸引等研修第3号研修(特定の者対象)とは、今まではたんの吸引や経管栄養などは「医療行為」とされてきましたが、社会福祉士及び介護福祉士法の改正により、介護福祉士及び一定の研修を受けた介護職員であれば、一定の条件の下に実施できるようになりました。
訪問介護みかんは、千葉県から喀痰吸引等の研修を行う機関としての登録を受け、喀痰等吸引研修第3号研修(特定の者対象)を実施します。
研修は規定された内容に沿ったカリキュラムを組んで行われます。
この研修を修了された方は、実地指導を経て、特定の方に対する喀痰吸引等の行為が可能になります。
この研修での認定は、例えば対象者M氏に対する喀痰吸引(口腔内)のように対象者と行為を特定して認定されるため、対象となる利用者ごとに実地研修を終了し、認定を受ける必要があります。
研修時間は基本研修の講義が8時間、演習が1時間で、利用者ごとに現場演習と実地研修が必要になります。
「特定の者対象」の認定の場合、「不特定多数の者対象」に比べて基本研修が短いのが特徴です。
料金・研修カリキュラムFee & Curriculum
料金について(受講料)
基本研修(講義とシミュレーション演習)テキスト代込みで20,000円
詳細はダウンロードして一覧表をご参照ください。
【解約条件】
受講料振込後、基本研修前日までにキャンセルの連絡がご本人または所属事業所より弊社になされれば、全額返金いたします。(振込手数料はご負担ください)
当日、体調不良等で欠席となった方は、次回研修を優先的に予定いたします。
研修について
ファックスにて申し込み後、必要な提出書類等を郵送しますのでご確認下さい。
研修会場のご案内Training Venue
訪問介護みかん事務所
千葉県船橋市宮本1-22-10 オネスティ船橋五番館1102(正直不動産ビル11階)
最寄り駅
- 京成電鉄「大神宮下駅」徒歩7分
- JR船橋駅南口より徒歩13分
受講申し込みApplication
申し込み方法
申し込み書をダウンロードし、必要事項を明記の上、FAXにてお申込みください。
連絡先 / 研修担当
TEL:047-425-3339
FAX:047-481-8100
後日、弊社から受講の際に必要な書類を郵送します。
関係各所に記入を依頼する書類もありますので、ゆとりを持って郵送したいと思います。
もし、お手元に届かない場合は、ご連絡ください。
喀痰吸引等研修申込書
喀痰吸引等研修申込書
PDFファイル 118 KB
実地研修のみご希望の方On-the-job Training
実地研修のみご希望の方
すでに基本研修を修了し、利用者様宅で喀痰吸引等の業務を行っている方は、実地研修を受けることで、新たな利用者様を担当することができます。
以下のような場合、実地研修を必要とされる方は、おひとりにつき5,000円で事務手続きをいたします。
※申込受付後、書類を発送した時点で料金が発生致します。
- 担当する利用者様が増えた場合
- 担当する利用者様の医行為が変わった場合
(例えば、喀痰吸引の方が胃瘻を増設し、経管栄養の行為が必要になった など)
他の登録研修機関で基本研修修了の認定を受けた場合でも、修了証明証などがあれば、実地研修事務をお受けいたします。
別途、実地研修実施機関(訪問看護ステーション等)に指導料が発生しますことを、ご承知おきください。1医療行為に対し5,000円
必要な事前確認などもありますので、ファクスで申し込む前に必ずお電話をお願いします。
登録研修機関 訪問介護みかん
TEL:047-425-3339
FAX:047-481-8100
喀痰吸引等実地研修のみ申込書
喀痰吸引等実地研修のみ申込書
PDFファイル 148 KB
必要書類についてDocument
申し込み後、受講者にお渡ししていますが、紛失等した場合はダウンロードしてお使いください。
喀痰吸引等実地研修計画書
医師の指示書の内容を実地研修指導者が確認のうえ、実地研修指導者(承諾書をお願いした機関です)が“喀痰吸引等実地研修計画書”を作成します。喀痰吸引等業務計画書とは異なりますので、お渡しする際、間違えないようにご注意ください。
喀痰吸引等実地研修 計画書PDFファイル 79 KB
喀痰吸引等業務(特定行為業務)計画書
対象者の状況に応じ、医師の指示を踏まえた喀痰吸引等の実施内容を記載した計画書を作成します。千葉県から、認定特定業務従事者の認定証をいただいてからで構いません。
喀痰吸引等業務(特定行為業務)計画書PDFファイル 87 KB
介護職員等喀痰吸引等実地研修指示書
受講者から医療機関に依頼し、“喀痰吸引等実地研修 指示書”を交付してもらいます。この指示書の交付には、医療機関に対して文書料を支払うことになりますが、受講者がご負担ください。
交付方法が不明の場合は、ご連絡をください。
介護職員等喀痰吸引等指示書
対象者ご本人の実地研修が終わり、弊社から喀痰吸引等研修修了証明証が送られ、県から認定証が届いたころ、再度、医療機関に医師の指示書を交付してもらってください。今度は業務として行っていくための指示書なので、実地研修等という言葉は入らない指示書です。
介護職員等喀痰吸引等指示書PDFファイル 94 KB
喀痰吸引等実地研修 実施状況報告書
指示書を交付した医師に対して、“指示”に対する“報告”として実施状況報告書を医療機関に対して提出します。
喀痰吸引等実地研修 実施状況報告書
PDFファイル 91 KB
喀痰吸引等業務(特定行為業務)実施状況報告書
指示書を交付した医師に対して、“指示”に対する“報告”として実施状況報告書を提出します。上にある実地研修 実施状況報告書と形式は同じですが、こちらの方は、特定行為業務の認定証を受けた後に、業務として行うことについての報告として医療機関に対し定期的に送る書類です。
これはこのたびの研修に関して使用する 書類ではありませんが、ご参考までに掲載しています。
喀痰吸引等業務(特定行為業務)実施状況報告書
PDFファイル 100 KB
喀痰吸引等実地研修に係る同意書
受講者が対象者本人またはそのご家族に、研修の趣旨と内容を説明したうえで、同意をいただきます。その時点で、不明な個所もあるかと思いますが、実地研修終了までには記入できると思いますので、ご用意ください。
評価票についてEvaluation Sheet
評価票について
基本研修が終了すると、個々の利用者様宅で実地研修が行われます。
喀痰吸引等の実地研修では、看護師に指導及び評価をしていただきます。
評価の際に用いるのが、評価票です。
評価票は、特定の者(利用者様)にあった書式のもので評価を受けます。
例えば、人口呼吸器装着者の方が、口腔内の喀痰吸引を必要な場合は、評価票の2になります。
人口呼吸器装着者でない方で、口腔内の喀痰吸引が必要な方の場合は、評価票の1になります。
鼻腔内、カニューレ内部吸引の場合も、特定の者が「呼吸器装着者で有るか無いかまたは口鼻マスクまたは鼻マスクによる非侵襲的人工呼吸療法かどうか」で、評価票の形式が異なりますので、ご注意ください。
PDFファイル 580.0 KB